旅行記 2013夏 第2日目 ミュシャのステンドグラスに感動!

近くの教会の鐘の音が聞こえて、目が覚めた。朝の街は、どんな雰囲気だろうと、部屋の窓から通りの写真を撮ってみた。
  

空気がひんやりしていて、気持よかったなぁ。

まだ目覚める前の街の様子を見てみようと、朝食前に軽い散歩に出かけてみた。

路地裏に佇むリカルドくん  ヤン・フス像とリカルドくん
ティーン教会前のリカルドくん(以下略)  旧市庁舎
ほとんど人のいない旧市街広場  市民会館
共和国広場  火薬塔


軽い散歩を終えても、朝食の時間には、まだ余裕があったので、朝のジョギングに出かけてみた。
走ったコースは、こんな感じ。

プラハの街は、基本的に石畳で、多少走りにくいところもありますが、のんびり走るジョギングなら、特に問題なかったですね。
Vltava河(ドイツ語で言うと「モルダウ」)の河川敷も石畳になっていましたが、自転車専用レーンとでもいうような、幅30センチくらいの長い石を敷いた場所があり、そこがとても走りやすかったです。
途中、私と同じような、観光客のランナーとすれ違い、お互いに軽く手を振りあったのも良い想い出。



朝早い時間のカレル橋は人が少なくて、とても気持ちが良かった!(iPhone3GSのカメラなので、ちょっと画質が...)

ホテルに戻り、シャワーを浴び、美味しい朝食をいただいて、観光に繰り出した。

さっき、ほとんど人がいなかった旧市街広場は、観光客でごった返していました。こういう場所は、早朝の人が少ない時間帯に来るのが良いね!
ティーン教会に入る。中は撮影禁止なので写真はありませんが、とても落ち着いた雰囲気で好きですね〜
壁には、キリストの処刑の場面を描いた12枚の絵が飾られていました。

カレル橋も、大混雑!

ちなみに、映画「Mission Impossible」の第一作目では、最初の舞台は、ここプラハでした。
映画で使われた場所を、いくつか「巡礼」することができました♪
パーティが開かれた大使館(ということになっている)建物
その大使館の裏口(イーサンが出てきた門)
同僚が殺されてしまうところ

そのまま、プラハ城を目指して歩いたものの、途中、疲れてしまったので、マラー・ストラナ広場に面したカフェで一休み。

カフェの席から見た、マラー・ストラナ広場

午前からビールを飲み、倒れてしまったリカルドくん

一休みして、英気を養い、プラハ城を目指す我々の前に、ちょっと長い上り坂。

この坂を登りきると、プラハ城の門が見えてくる。


プラハ城の門の手前から、プラハ市内を見渡したところ。 こういう街の雰囲気、好きだなぁ。


プラハ城の門。なかなか素敵な風格です。


門の前で演奏していた人たち。「モルダウ」を演奏してくれてました。この場所で聴くと、胸が熱くなります。

私にとっては、プラハ城の最大の見どころは、ミュシャのデザインによるステンドグラスでした。


他のステンドグラスも、とても素敵だったのですが、彼のステンドグラスには独特の魅力があります。
ため息出ちゃいますね。